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連続ブログ小説『橙のミルクティー』第7話
20070122_193354.JPG

Oさんとは同じ中学出身だ。うちのクラスで同じ中学出身なのは0さんともうひとり女子。必然的にこの二人は一緒に行動することが多い。
男子は僕だけ。
友達ゼロからのスタート。
孤独は慣れっこだ。
元々中学の頃から友人は少なかった。
そう、その延長線が今の状況なだけ。

そういえば僕はOさんと話したことあっただろうか…。


……あった。

中3の時、席が隣り同士になったことがある。
まぁ、隣りになったと言ってもそこでは特に交流はなかった。
交流があったのは、理科室での実験の時。席が隣りなので同じグループとして一緒に実験をする。


Oさん「これはここでいいんだっけ?」

僕「ん、いいんじゃない?…多分」


…以上。
僕とOさんとの思い出の会話…終了。


ただ、その頃はOさんに対して特別な感情はなかった。

それどころか恋愛自体興味がなかった。

その頃から自分が嫌いだったから、こんな自分を好きになる人なんか存在するはずがない、恋愛なんかしてはいけないと決めつけていたのだ。

…今とあまり変わらないか。


などと過去の記憶に自分の在処を探していると、不意に現実世界から聞こえてきた4文字の単語が僕の意識を現実へと引きずり出した。

“セキガエ”だそうだ。

みんな好きだよな、その4文字。


この世界がラブコメかなんかだったら、きっと僕の隣りにはOさんが来るだろう。

だがそんなベタな展開が今時…



…あった。



くじ引きの結果が記された黒板には、確かに僕とOさんの名前が隣り合わせになって書かれている。


動揺以外のなにものでもないそれが僕を襲った。


つづく

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